水車はかつて日本の各地で利用されていました。電気がなかった時代、水車は庶民が使える唯一の動力で、穀物の精白や藁打ちなどの労力を大いに軽減してくれました。それらの機構一式を作る水車大工は、自然エネルギーを最高の効率で動力に変える環境工学のエンジニアと言えるでしょう。電気の普及と共に次第に水車は姿を消していきましたが、近年、再生可能なエネルギーを使い二酸化炭素も出さない水車は、改めて注目されています。今回は福岡県久留米市の水車大工・野瀬秀拓氏の技術を中心に、水の流れを動力に変える、匠の技を紹介します。
コンクリートカヌー競技大会
高専生向けキャリア支援講演会
高専生を対象とした講演会です。
ぶら・土木は「つながる、伝える、育てる、育つ」をキーワードに、若手土木技術者の交流と技術力の向上を目的とした関西支部のブランチ活動です。 26回目にあたる今回は、伝統ある球場として知られる阪神甲子園球場について、その歴史の背景にある土木、球場とグラウンドの維持管理を支える土木について学ぶことを目的とした企画です。
我が国の近代化に寄与し、わたしたちの生活を支えてくれた産業遺産。 その魅力に惹かれ、次世代へと引き継ぐべく活動されている前畑洋平氏を、現在の神戸の発展の礎を築いた由緒ある界隈・新開地にお招きし、産業遺産のあれやこれやについてお話をうかがいます。詳しくは土木学会関西支部ホームページをご覧ください。 [2019年2月7日(木)18:30~20:00][入場無料。定員20名(先着順)]
レンガ造りの「湊川隧道」、近代的な「新湊川トンネル」、川面を身近に感じられる「新湊川」それぞれの表情を楽しめるウォークです。
港湾空港の最新の調査・研究を、一般の方々に紹介する 「港湾空港技術特別講演会in 神戸2018」を下記のとおり開催します。
●日 時:平成30年11月9日(金)13:30~16:30 (受付開始13:00~) ●場 所:神戸地方合同庁舎 1階 第4会議室 神戸市中央区海岸通29番地 ●講演内容:別紙開催案内のとおり ●申込方法:メールまたはFAX(先着100 名、参加無料)
日本で初めて開通した高速道路である名神高速道路は、単に「人やモノの移動、流通」だけでなく、「高速で運転する楽しみ」をもたらしてくれました。新名神高速道路の供用も始まり、名神高速道路をお互いに補完することにより、私たちの生活を支えてくれています。また魅力的なサービスエリア・パーキングエリア(SA・PA)は、もはや休息するところに留まらず、そこを「訪れることが目的」にもなってきていました。 あなたの知らない高速道路の魅力・技術を、道路アイドル、高速道路管理者、道ちゃん先生が紹介します!
ぶら・土木は「つながる、伝える、育てる、育つ」をキーワードに、若手土木技術者の交流と技術力の向上を目的とした関西支部のブランチ活動です。24回目にあたる今回は昨年好評の婚活イベントを舞台を神戸に移して開催します。
古くから、日本の要を担ってきた港町、神戸。 旧外国人居留地を中心に、神戸の土木のときめき発見コースを グループで考え、そのコースを巡ります。神戸の魅力だけでなく、 魅力的な人にも出会える1日になるかもしれません。