今日、高度成長期に整備した多くの社会資本が高齢化しており、今後老朽化の加速度的な進行が予測されています。一方、我が国は地震のみならずゲリラ豪雨による洪水など様々な災害のリスクを抱えており、近年は益々その問題が深刻になりつつあります。そのため、維持管理に精通した人材の育成と確保は喫緊の課題となっています。 土木学会関西支部では主に道路分野と河川分野における専門家を講師に迎え、インフラのメンテナンスを担当する技術者・管理者等を対象に、講義やフィールドワークを交えた講習会を開催いたします。なお、受講者に対して受講終了後に、修了証の交付を行います。詳しい内容・申込方法等は土木学会関西支部ホームページ(http://www.jsce-kansai.net/)をご覧ください。[2017年11月6日~11月9日、11月13日][対象:土木技術者][参加費:土木学会個人会員or土木学会関西支部賛助会員団体所属者25000円、それ以外40000円][定員:各コース15名程度(先着順)]
お買いもの、お食事、そして仕事帰りの一杯、いつもおなじみの地下街。都心に来れば、当たり前のようにあって、自然にできたような街と同じようにお世話になっています。でも、その地下街がどのようにできたのか、あなたはご存知ですか? 地下街の建設、管理をされてきたエキスパートが、地下街のいろいろな秘密を紹介します! 詳しい内容等は、土木学会関西支部ホームページ(http://www.jsce-kansai.net/)をご覧ください。
[2017年8月23日18:30~20:00][参加費:無料][定員:20名(先着順)][会場は改装工事中のため、ヘルメットの着用をお願いする予定です]
公益社団法人土木学会関西支部では,関係各位からの強い要望によりまして『コンクリート構造の設計・施工・維持管理の基本』と題するマニュアルを刊行しております.2012年ならびに2013年のコンクリート標準示方書改訂を受け,2014年に内容の見直しを行いました. 本書は,設計編,施工編および維持管理編で構成されています.設計編では,性能設計を行うために必要な限界状態設計法の基本をわかりやすく説明しています.また,施工編では,新材料や新工法について配慮した内容とするとともに,性能照査型の施工について説明しています.維持管理編では,構造物の維持管理の基本や重要な事項,さらにプレストレストコンクリート構造物の維持管理の基本について記述しています. 信頼性の高いコンクリート構造物の建設と供用には,設計,施工,維持管理の全てに関する基本知識がきわめて重要です.このテキストに基づいて,コンクリート構造の設計,施工,維持管理に携わる若手技術者,現場実務者の皆様を対象としたわかりやすい内容で,"設計・施工・維持管理に関する研修会"を開催いたします.性能照査に基づいてコンクリート構造物の設計,施工,維持管理を行う技術者は,これら全ての基礎知識を身につけていることが望まれますので,両日ともに受講されることを強く推奨します.また,若手技術者の研修としても資するところ多大と思われます.奮ってご参加くださいますよう,ご案内いたします.
土木系の大学生(3年生以上)、大学院生及び高等専門学校専攻科の学生を対象に、安威川ダム建設事業を例に取り上げながら、以下の研修を行う。
「1. 全体研修」 「2. 部門別研修(事業主体部門、施工業者部門、建設コンサルタント部門)」 「3. ディスカッション、研修成果のとりまとめと、発表」
「つくってみたい未来の交通 ~道路・鉄道・港・空港~」をテーマに、皆さまから“土木の日”ポスターを募集します。詳しくは土木学会関西支部ホームページをご覧ください。
高速道路の舗装やトンネルの仕組みを実験装置などにより、見て、触れて、感じていただくほか、橋梁の点検や道路パトロールカー、料金所のお仕事、点検で使用する高所作業車の乗車体験をしていただきます。
※7/23(日)までに専用サイトから事前申込みが必要です
普段は目にすることのできない高速道路の現場を見学していただき、NEXCO西日本の安全安心の取り組みから“なるほど!”を発見していただく現場見学会です。神峰山トンネルは、日本初となるトンネル監視用の自走式ロボットカメラやトンネル照明を採用しており、先端技術実験フィールドでこの最先端技術を見学していただきます。
※7/9(日)までに専用サイトから事前申込みが必要です
平成9年以降、大阪府と奈良県で連携し大和川流域を一斉清掃。流域住民の方々と行政が一体となって取り組む行事。
民間企業が開発した新技術・新工法を展示・紹介する場において、産・学・官の交流を行うことで、建設技術のより一層の高度化やより広範囲な技術開発の促進へとつなげ、新技術の各工事への積極的な活用を促すことを目的としたイベント。
未定