令和4年度 「土木の日」記念行事として①『四国の土木コレクション』と ②『土木遺産パネル』の展示を開催します。
①『四国の土木コレクション』 土木界が保有する歴史的に価値の高い図面や写真など普段目にすることが できない各種コレクションの内、四国の10枚を展示します。 徳島県・・・吉野川橋、穴吹橋、吉野川第一期改修工事 香川県・・・豊稔池堰堤 愛媛県・・・長浜大橋、道後温泉本館周辺広場 高知県・・・旭浄水場、第二領地橋梁(2枚)、安田川 馬路村農協前水制 ②『土木遺産パネル』 人間の英知を注いで建設した道路・橋・トンネルなどの土木構造物の中で 歴史的かつ技術・文化的価値を持つ四国地方の土木施設を紹介。
※本行事は令和4年度土木学会全国大会3日目に開催される行事です。
古都京都で開催する全国大会で和装(きもの文化)を体験しませんか。 京都国際会館に貸衣裳屋さんが出張出店していますので、いつもの装いで会場にお越しください。 美しい日本庭園、素敵な建築物の中、きもの姿で発表や聴講している様子を日本の土木と共に発信してください。
★開催日時★ 2022年9月14日(水)9時~11時半/13時~14時半の2部制 ※ 所用時間 着付け:約60分程度・ヘアーセット:15分程度
★会場★ 国立京都国際会館
その他、申込方法・プログラム等は「令和4年度 土木学会全国大会」ホームページでご確認ください。
研修会テーマ 1.リードライン埋設工法(CFRPロッド埋設による道路橋床版上面補強工法) 2.N-Jet工法、NEWスリーブ注入工法 3.推進型地下水位低下工法による液状化及び地すべり対策 4.続・橋梁点検のポイントと定量評価導入の勧め
研修会テーマ ①コンクリート構造物の塩害対策工法 ②ロープ 1 本で世界の平和を守る(特殊高所技術) ③低桁高・長支間の新たな橋梁形式(SPC道路橋) ④橋梁点検のポイントと定量評価導入の勧めの
さて、日本技術士会では、1979年に旧科学技術庁が技術士制度の普及促進と技術士の業務開拓を 目的に「地方公共団体職員と技術士の合同セミナー」開催しました。現在では、地域における産学官の 連携を強化し、地域活性化に向け貢献していくことを目標とし「地域産学官と技術士合同セミナー」に 改められ、年4回程度、当会各地域本部の持ち回りの主催で、地域の関係機関の後援を得て開催してい ます。本年度は来る9月17日(土)に、四国本部の主催で、にぎたつ会館(松山市)において「情報 通信技術(ICT)の活用による生産性向上」をテーマに開催することになりました。 我が国は、生産年齢人口の減少、地域経済の縮小、災害の激甚化、インフラの老朽化などの社会的・経 済的な課題が深刻化しています。このような状況のなかで、ICTによる労働生産性の向上と労働参加 の拡大、地域活性化、迅速かつ効率的な情報収集と伝達、社会インフラ維持管理の高度化などが期待さ れています。例えば、高度センシングとAIを活用したデータ解析技術を駆使し、労働力の縮小や作業 の迅速化、精度向上が図られるとともに、ビッグデータの解析などにより生産・流通過程の更なる効率 化も可能となります。そこで、本セミナーは、産業界、大学、行政などの取り組みを紹介いただき、生 産性の向上に向けて、技術士が果たすべき役割を認識し、地域産学官連携による地方創生に資すること を目的として開催するものです。 ◆プログラム 1.開会(12:30~13:00) 1F 「芙蓉の間」 開会挨拶 公益社団法人日本技術士会四国本部 本部長 古野 隆久 主催者挨拶 公益社団法人日本技術士会 会長 寺井 和弘 来賓挨拶(予定) 愛媛県知事 中村 時広 2.基調講演(13:00~14:20) 演 題 (仮)愛媛大学工学部エンジニアリングモール構想と地域貢献 ~i-Construction推進のための産学官の取り組みを中心として~ 講 師 愛媛大学工学部附属社会基盤i(アイ)センシングセンター センター長 教授 中畑 和之氏 3.講演1【産】(14:20~15:20) 演 題 造船工場見える化の取り組み 講 師 株式会社新来島どっく 四塚 卓之氏 〈休憩10分〉 4. 講演2【学】(15:30~16:30) 演 題 (仮)AI・ICT技術による道路・交通マネジメントの高度化 講 師 愛媛大学大学院理工学研究科 講師 坪田 隆宏氏 5.講演3【官】(16:30~17:30) 演 題 デジタル化の推進による活力ある地域社会の実現 講 師 総務省四国総合通信局 西岡 優氏 閉 会
この養成講座では、延べ12日間の短期集中カリキュラムにおいて管理者側(行政)と 建設業関連技術者側それぞれの組織の技術者が所定の科目を履修することで共通の高度な 知識を持つ総合技術者の育成を目指しています。 この講座は愛媛大学の履修証明プログラムのとして、講座終了後に一定の知識・技術 を身につけたと判断された方には「四国社会基盤メンテナンスエキスパート(四国ME)」 認定証及び履修証明書を発行します。 ◆養成講座実施期間 【前半】令和4年 9月 1日(木)~ 令和4年 9月 22日(木) 【後半】令和4年9月 28日(水)~ 令和4年10月 7日(金) 本養成講座は,厚生労働省の「人材開発支援助成金」等が申請できます。
★令和4年度土木学会全国大会 エクスカーション★
【行事名】 琵琶湖疏水はんなりツアー ~映える土木をドボジョが巡る~(女性限定企画)
【開催日】 2022年9月15日(木) 13:00~18:00(予定)
【対象】 高校生以上(女性限定企画)
【ツアー内容】 琵琶湖疏水記念館に集合(13:00)⇒散策(疏水記念館周辺) ⇒蹴上発電所見学⇒無鄰菴見学(庭園見学) ⇒無鄰菴の庭園カフェにて座談会・解散(18:00予定)
◎散策スポット 水路閣(南禅寺)、蹴上インクラインなど
◎見学スポット 1)琵琶湖疏水記念館 琵琶湖疏水って?何故作られたの?誰が作ったの?色んな疑問を解決できる博物館です。
2)蹴上発電所 日本初の事業用水力発電所として運転を開始し、100年以上経った今なお現役の発電所として電気を送り続けています。その歴史ある発電所内を見学します。
3)無鄰菴 明治27年に造営された政治家山縣有朋の別荘です。時を忘れるほどの素晴らしい日本庭園を庭園コンシェルジュのガイド付きで散策します。
【ツアー料金・お申込み方法】 JTB「レジャーチケットJTB」のサイトでご確認ください。
【企画実施等】 企画実施:株式会社 JTB 特別協力:公益社団法人 土木学会関西支部 協 力:関西電力株式会社
【行事名】 関西国際空港コース ~ 沈下とともに歩んできた海上空港、その闘いをみる~(ぶら・土木 34)
【開催日】 2022年8月20日(土) 13:00~17:00(予定)
【対象】 高校生以上(若手技術者・土木を専攻する学生向け企画)
【ツアー内容】 1)裏側見せます、空港島の沈下対策 周辺環境に配慮した海上空港として開港28年目を迎えた関西国際空港。 埋立手法や沈下のメカニズム、最新の沈下状況に関する座学、ジャッキアップや護岸かさ上げなどの沈下対策の見学を通し、現在までの沈下との闘いの歴史についてたっぷりご覧いただきます。
2)台風被災からの復旧、KIXの強靭化 2018年9月4日の台風被災をきっかけに取り組んできた災害対策。普段は入ることのできないエリアに潜入し、航空機の離着陸を間近に感じつつ、強靭化された関西国際空港をご覧いただきます。
3)新たなKIXへ、T1リノベーション 開港以来の大きなアップデート。 2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、第1ターミナルビルは今大きく生まれ変わろうとしています。現在実施中のリノベーション工事の一部をご覧いただき、変革を感じていただきます。
【企画実施等】 企画実施:株式会社 JTB 特別協力:公益社団法人 土木学会関西支部 協 力:関西エアポート株式会社
講演時間:18:00~21:00 講師:鳥居 直也 氏 技術士(応用理学部門、建設部門、環境部門、 総合技術監理部門)